342 熱量と文字数 【たったひとりの『天気の子』特集】

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今週は、【たったひとりの『天気の子』特集】を配信します。

オタク芸人 サンキュータツオ責任編集
二次元を哲学するトークバラエティ音声マガジン
『熱量と文字数』

出演:
サンキュータツオ(米粒写経)

◆基本情報◆
『熱量と文字数』は毎週水曜日更新予定です。
Twitterアカウント:@netsumoji
ハッシュタグ:#netsumoji
音楽:金子麻友美@kanek0mayumi

◆コーナー◆
・投稿コーナー「ブヒ部」
最近あなたがブヒった、バカバカしい妄想を教えてください。あのキャラとのこういうシーン、憧れのあの娘とこんな会話をした!など。
・投稿コーナー「この1話!」
その月のベストな回について、こういうところが素晴らしかった!痺れた!憧れた!などなど、熱量の伝わるメールを募集しています。
・おたより、ご意見、ご感想、ご要望、ご相談

◆ライブ(公開収録)のお知らせ◆
『月刊 熱量と文字数』
【日程】9月19日
【会場】秋葉原 アートメイドカフェ『シャッツキステ』(銀座線「末広町」駅より徒歩1分。JR秋葉原駅より徒歩7分)

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コメント

  1. とくもと より:

    感想の感想です。「天気の子」の感想を募集していたのは知りませんでした。新海さんは拳銃の使い方は知らないでしょう。銃マニアみたいには。安全ロック外してとかやってなかたし。あれは最後の追いかけっこを演出するための舞台装置なんでしょう。拳銃持っていたら追いかけられるをやるのは良くも悪くも新海さんが小市民的なところかと(「シティーハンター」が拳銃持っていても捕まらないのに。)力の強い大人と張り合うのに超人的なアクションをさせたくなかったということなんでしょう。バイクで突っ込むとか、消火栓を吹きかけるとかより、慣れない拳銃を撃って誰にも充てないということの方が新海流リアルなのかもしれません。

    新海さんの作品が世界系的なのは一番最初の『ほしのこえ』あたりからすでに見られた(感じられる)要素でした。『雲のむこう、約束の場所』になるとモロ世界系です。新海さんはエロゲー出身なので、0年代の鍵っ子的世界系から多く影響を受けているのかも知れません。(あの時代のKEY作品から影響を受けまくった作品はその後のアニメに数多くあります。「あの花」「青春豚野郎」等、新海作品もその中の一つです。)

    新海さんの作品はそんなに非恋を扱った作品が多いでしょうか? 自分には逆に感じます。「秒速5センチメートル」以外みなハッピーエンドでないでしょうか?

    • とくもと より:

      「新海監督がリアルな絵に合わせてリアルな設定のお話を作っている」?
      はて?SFマニアで非現実的なおとぎ間のようなボーイミーツガールの話が多いのに?

      非現実的な設定をつくらないとボーイミーツガールの設定をうまくつくれないのでは。新海監督は。『言の葉の庭』や「秒速5センチメートル」は意図的にそれを抑え込もうとして話を面白くなくしてる感じすらする。せかい系的なおとぎ話にしていた方が新海監督の魅力がより出ている気がする。光速で隔てられた女の子、男の子の話。夢の世界で彷徨い男の子と会えない女の子の話。時間で隔てられた女の子の話。晴れ女という巫女の宿命に囚われた女の子の話など

  2. とくもと より:

    『秒速5センチメートル』はリアル寄りの話でしたけど、雪の中で男の子が帰ってくるのを待ってるシーンあそこだけはめちゃファンタジー(文学)していました。よく言われる話ですけど、女優と結婚して娘までいるのにどうして童貞臭い妄想力を蓄えられるのか、あれは才能としか言いようがない。矢吹 健太朗氏といい、こういう才能ある妄想力については議論の余地がありますね(童貞の妄想は女から嫌われるのに既婚者の妄想は結構好まれたりするのは何故か?どう違うのか?結婚してるのになぜ妄想力を保てるのか?)